会社案内

History

創業者　稲沢功（現会長）は映写技師として大川郡志度町（現さぬき市志度）の映画館に勤めていましたが、昭和40年に勤めていた映画館の閉館が決定。
その際に映写技師としての仕事の傍ら、元来絵や文字を書くことが好きで
映画の手書き看板製作を手伝っていた経験から、
閉館後は看板職人の道へ進むことを決意。

まずは、見習いとして高松市の看板製作会社へ就職しました。
その後3年間の修行期間を経て独立し、大川郡志度町で知人の倉庫を間借りし
本格的に看板製作をスタートしました。

手探りの状態でのスタートでしたが、丁寧な仕事ぶりと人付き合いの良さで
お客様からの信頼を徐々に獲得していき、昭和48年9月に現所在地に
念願でもあった事務所兼作業場を建設。
その際に屋号を「東讃広告社」とし本格的に事業活動を開始しました。

その後も少人数ながらも創業当初から当社の基礎となっている「丁寧な仕事」と「人と人のつながり」を大切にした事業活動で着実に成長していき、
平成2年8月には「有限会社　東讃広告社」を設立。
平成18年8月には株式へと移行し現在の「株式会社　東讃広告社」と
なりました。

現在は創業者から2代目である現代表取締役　稲沢功之へとそのバトンが
渡っていますが、創業当初から大切にしている「お客様に喜んでいただける
丁寧な仕事」、「人と人とのつながり」この２つの想いは今も大切に
受け継がれています。

今後もただ受け継いでいくだけでなく、これらをさらに発展させていき、
よりお客様に喜んでいただける「ものづくりの仕事」を目指してまいります。